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土壌改良材


土壌改良材とは

土壌の中に改良資材を混ぜ込むなどして、土の団粒構造化により通気性、排水性、保水性などを向上させたり土の酸度調整や有用微生物の増加を促したり投入したりする事で土質を向上させるものです。


土壌改良材の種類について

土壌改良資材には「堆肥」「石灰」「有用微生物」などがあり、政令指定土壌改良資材には「腐植酸」「木炭」「バーミキュライト」「パーライト」「ゼオライト」などがあります。
「堆肥」には牛ふん、鶏ふんなどを代表とした「動物質堆肥」と、腐葉土、バーク、もみ殻、くん炭などの「植物質堆肥」に分かれます。
「石灰」は土の酸度調整とミネラルの補給や団粒化の促進効果があります。
「有用微生物」は善玉菌などとも称される乳酸菌、酵母菌、EM菌、VA菌根菌、納豆菌など様々な種類が存在します。


動物質堆肥の特徴

例えば牛ふんは栄養素をバランスよく持っており土をふかふかにする効果だけでなくミネラルも多く含んでいる鶏ふんは堆肥の中では比較的窒素やりん酸分を多く含んでいます。
食物繊維が少ないので使用し過ぎると土が固くなりがちです。アルカリ性で牛ふんと鶏ふんの中間くらいの特徴の豚ぷんなどもあります。牛ふんや馬ふんといった草食動物は餌と敷きわらの混和などで植物質も含まれます。


植物質堆肥の特徴

腐葉土は文字通り落ち葉が醗酵したもので葉も形状が残っているものもありますが土に1~2割混ぜ込む事で通気性や排水性の向上につながります。
バークは分解までに時間がかかってしまいますが通気性の改善につながります。もみ殻は窒素過多の土壌で窒素過剰を改善させる働きがあります。くん炭は土を柔らかくしアルカリ性なので酸性土壌のpH調整の効果もあります。


石灰質資材の特徴

消石灰:
強アルカリ性で酸性土壌の中和に使用します。植え付けには散布後10日程空けます。肥料との同時施肥は避ける事をおすすめします。
苦土石灰:
アルカリ性で土壌の中和に使用します。マグネシウムを含むことからヨウ素欠乏の予防にも適しています。植え付けには散布後10日程空ける事、肥料との同時施肥は避ける事をおすすめします。
有機石灰:
土壌中和力は弱いですが散布後時間を空けずに植え付けや播種が可能でミネラルやカルシウムの補給にもつながります。

作物によって異なる土の適正酸度

酸度はpH(ペーハー)という数値で1~14で表されて7を中性、7よりも数字が小さいほど酸性が強く7よりも数字が大きいほどアルカリ性が強いです。
一般的には5.5~6.5の弱酸性土壌が多くの植物に適しています。植物によっては酸性土壌を好むもの、アルカリ性土壌を好むものなどありますので気をつけたいところです。

【 6~7 】トマト、ナス、玉ねぎ、キュウリ、アスパラガス、キャベツ、えんどう豆、セロリ、サトイモ、枝豆、生姜、メロンなど

【 5.5~6.5 】さつまいも、小松菜、ピーマン、いちご、かぼちゃ、スイカなど


有用微生物の特徴

有用微生物(善玉菌)は土壌中の成長阻害菌(悪玉菌)に対抗しうる菌であったり微生物の活動、増殖によって土壌環境を改善させる事が期待できる資材です。
多孔質な断面を有する炭やバーミキュライトなどに菌を吸着させているもの、菌そのものが液体になったもの、又その善玉菌液の希釈液などがあります。土壌中の有機物を餌にして増殖される有用菌によって土壌改良を行うものです。


政令指定土壌改良資材の効果

バーミキュライト:
多孔質で土に混ぜて使用する事が多い。無菌に近い資材なので種まきや挿し木、挿し芽などにも使用されます。保水性、排水性、通気性に優れているので有用菌の吸着などにも用いられます。
パーライト:
黒曜石パーライトは排水性の向上、真珠岩パーライトは保水性の向上に適しています。土壌に混ぜて使用します。
ゼオライト:
沸石を含む凝灰石などを微粒や粉末状にしたもので形状が細孔を持つ多孔質な構造です。陽イオンの吸着が高い為土壌の保肥力改善が期待できます。塩基を含んでいるので酸性土壌の矯正効果もあります。

政令指定土壌改良資材「腐植」の種類

太古の有機物が自然の力だけで熟成し腐植化したスーパー濃縮堆肥です。腐植といっても様々なものが存在しており、フミン酸、泥炭といったものから「フルボ酸」といった最高品質のものまであります。


連作障害について

同じ作物(同じ科に属するもの)を同じ土壌で育てると著しく生育不良に陥ったり病気にかかりやすくなったりします。根コブ病などが起こる原因とも言われています。


連作障害の軽減や予防

可能であれば輪作といって作物を植え付ける場所を入れ替える。ナス科→アブラナ科→マメ科→ウリ科→ナス科といった具合に作付け場所を回転させることが望ましいです。輪作が難しい場合は天地返しをする。天地返しとは土を30cm位掘り出して入れ替え堆肥なども混ぜることです。
プロの農家さんなどは薬剤による土壌消毒を行うこともあります。土壌消毒後は有用微生物などの有用菌を投入し肥沃な土への改良を行ってください。
液体タイプの堆肥で有用微生物群の善玉菌などを多く含んだ資材を上手に使うと手間を省きながら連作障害の予防が期待できると思います。


連作障害の軽減対策商品のご紹介

  • 液体たい肥 土いきかえる
  • 善玉菌の力 土の再生材
  • 連作障害予防 硬質炭
  • 生薬かす&放線菌
  • 椿油かす(ペレット)

土壌改良材の通販について

弊社通販の土壌改良材は、土の再生材や連作障害軽減対策商品など多数取り揃えております。是非、弊社の土壌改良材をご活用ください。

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